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桑酒とは
起源は480年以上も昔
祖先が「後園の桑を用いて酒を造れ」と夢のお告げによります。
実際に造ったところ、甘く香ばしいお酒が出来上がり
皆に喜ばれたとか。
そんな桑酒
米どころ近江の糯米(もちごめ)と麹、桑の葉を
独自の方法で焼酎に漬け込み
伝統みりん製法により造られたリキュールです。
ほのかな香りと口ざわりの良さ
アルコール度数は清酒よりやや低めです。
当時は常温で楽しむお酒でしたが
現代では氷を入れたオン・ザ・ロック
桑酒の甘さ、レモンの酸味、ミントの爽やかさが心地よい
「桑酒モヒート」でお楽しみいただけます。
大正期には詩人で小説家でもある島崎藤村氏より
直筆でいただいた注文書も何通か残っております。
桑酒の購入の為、東京麻生の自宅から寄せられたものです
差出人は藤村の本名「島崎春樹」となっております。
日付は大正十四年です。
〜島崎藤村とは〜
詩人で小説家
代表作「若菜集」「破戒」「春」などです。
大正を代表する自然主義作家です。
独特な甘みとコクは、一度口にしてしまうと虜になるほど
昔から愛飲いただいております。
ぜひこの機会にお召し上がりください
桑 酒 -kuwasake-
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